鹿屋市議会 2019-06-14 06月14日-01号
燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会については、ボート競技会場である輝北ダム特設会場のボート置き場整備、バレーボール競技会場である串良平和アリーナのLED照明工事や床改修工事などの施設整備を行いました。
燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会については、ボート競技会場である輝北ダム特設会場のボート置き場整備、バレーボール競技会場である串良平和アリーナのLED照明工事や床改修工事などの施設整備を行いました。
福井しあわせ元気国体では、CIEL BLEU鹿屋の上野みなみ選手が、自転車成人女子スクラッチで、鹿屋工業高等学校1年の荒竹一真さんがボクシング少年男子ピン級で優勝したほか、かごしま国体のボート競技会場となっている輝北町出身の上京未来さんがボート競技成年女子ダブルスカルで3位に入賞するなど、すばらしい活躍をされました。
またボート競技会場でございます輝北ダムにつきましては、競技者がボートを調整するために必要な広場の造成を初め、選手控えテント広場や審判本部テントなど、国体開催に必要な会場整理を8月から行うこととしております。なお、不足が予想されます輝北ダム周辺の駐車場につきましては、ダム管理事務所や周辺民地を駐車場として確保するとともに、輝北コミュニティー等からのシャトルバス運行により対応したいと考えております。
輝北ダムは、2020年に鹿児島県で開催されます「燃ゆる感動かごしま国体」ボート競技会場として決定し、大会実施に向けて、コース設置、会場及び競技用ボート整備広場の造成、周辺道路の整備など、ダム事業者である九州農政局を初め、県、曽於南部土地改良区、競技団体などと協議を重ねながら整備を進めております。
かごしま国体に向けた取り組みについては、ボート競技会場として予定していた大隅湖が台風16号により被災し、土砂が堆積していることや、平成32年までに右岸道路などの復旧が見込めないことから、本市開催に向けた代替地を検討してまいりました。
これを機に、県内唯一のボート競技会場として、県大会や九州大会などが開催されるとともに、鹿屋体育大学を初め、鹿屋高校や鹿屋工業高校、鹿屋農業高校の生徒たちが日常的にボートやカヌーの練習を行うなど、県内ボート競技の拠点となっております。 本市では、4年後の平成32年、約50年ぶりの鹿児島開催となる鹿児島国体のボート競技会場予定地として、県や県ボート協会とともに、大隅湖での開催準備を進めてきました。